バスで行く霧島神宮 霧島ホテル 日帰り入浴 塩浸温泉 (ホテル京セラドのレビューも)

こんにちは。
今日は鹿児島県 霧島の観光の様子を紹介します。

霧島の観光地近くには鉄道の駅はなく、車でないとまわるのは
難しいと思う人もいると思いますが、バスでも観光可能です。
実際にバスを利用して、霧島の観光地をまわりましたのでその様子を紹介します。

バスで行く 霧島観光

バスの利用方法
バスは国分駅か霧島市役所の前から発車します。(鹿児島交通1番バス)
バスは1時間に1本(2時間に1本のことも)と本数が少ないので、
事前にどの時間のバスに乗るか計画を立てることをオススメします。
ホームページはこちらから。

またバスの一日乗車券(1,100円)を販売しており、
鹿児島中央駅や国分駅の窓口で購入できます。(バス車内では購入不可です!)
霧島神宮等の観光地は市内から離れており、
運賃も高いので往復利用する人は一日券を購入した方がお得です。

霧島神宮
霧島神宮は境内が広く、また高台に位置しているので市内を一望できる神宮です。
霧島地区の代表的な観光スポットということもあり、平日でも多くの人が参拝していました。

バス停の近くにある薩摩蒸気屋で、油を使わないドーナツとかるかんを購入しました。
どちらも1個100円程で、ドーナツはその場で調理していて美味しかったです。

霧島ホテルで日帰り温泉
バスに乗り、硫黄谷で下車します。バス停の近くに霧島ホテルが所有している
無人の小屋があり、そこから電話すると送迎バスを手配してくれます。
日帰り入浴は1,000円です。バスタオルは有料ですので、持参しましょう。

この温泉は、ありえないくらいの広さを誇る大浴場があることで有名です。
ただしこの大浴場は混浴(≒女性は入りづらい)なので、
日帰り入浴で女性はこの大浴場に入るのは難しいと思います。
宿泊者が入れる夜の時間は女性専用の時間があり、
その時間であればこの大浴場にも入れます。
なお女性専用の露天風呂はありますので、日帰り入浴でも露天風呂は入れます。

塩浸温泉龍馬公園
霧島ホテルで温泉に入った後、下車したバス停と反対車線にあるバス停から
鹿児島交通4番バス 霧島市役所行きに乗車し、塩浸温泉で下車します。

塩浸温泉は、寺田屋事件で怪我した坂本龍馬が
傷を癒すため、妻のお龍と訪れた温泉です。
坂本龍馬とお龍は湯治をしながら霧島を満喫し、
この旅が日本最初の新婚旅行と言われています。

塩浸温泉龍馬公園は無料の足湯と、有料の温泉、博物館があります。
博物館の入場券は200円程だったと思います。
入館すると館員の方が簡単に説明してくださります。
館内には大河ドラマ「龍馬伝」で福山雅治さんが実際に着た
衣装も展示していました。

ふく福国分店で黒豚のとんかつを実食
国分駅へ戻った後、夕食としてふく福国分店で
黒豚のとんかつをいただきました。
黒豚とんかつ定食 ロース130gで1,700円程です。

ファミリーレストランなので、1人でも入りやすいです。
ファミリーレストランだからといって安っぽい味ということは全くなく、
とても美味しかったです。

ホテル 京セラ レビュー

Go to トラベル期間ということで、高級なホテルを探したのですが、
霧島地区にはホテル自体が多くなく、ホテル 京セラが高級そうだったので
今回選びました。
アクセス
市内から:JR隼人駅から徒歩10分程です。
空港から:鹿児島空港バス乗り場 (10番) 発のバス(鹿屋⇔空港)に乗車で、ホテル前まで行けます。

宿泊料
朝食付きで11,400円/泊でした。

部屋の様子

部屋はビジネスホテルより少し広めです。
部屋にはバスタブがありますが、大浴場があるので
部屋のバスタブは利用しませんでした。
大浴場は露天風呂はありません。

また大浴場の近くには、ジムやプールもありました。
滞在中も体を動かしたい人にはいいですね。

朝食
ホテル京セラは13階立ての本館と、8階立ての別館に分かれています。
チェックインや大浴場は本館、朝食会場は別館です。
ちなみに本館と別館で宿泊料金も異なり、本館の方が少し高いです。

朝食は普通でしたが、カレーがコク深い味で美味しかったです。

最後に

いかがだったでしょうか。

最初に霧島の観光地を調べたとき、車無しでまわれるか心配でしたが
バスでも問題なく観光できました。
バスの時刻表の中には土日は運休になる便があること
また17時~18時が最終便になるので気を付けて下さい。

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