インスタ映え間違いなし!? 崖にそびえたつお寺 立石寺紹介
こんにちは。
昨年12月、JR東日本のトクだ値50%OFFを利用して、岩手県と山形県を旅行してきました。
今回は、岩手県から山形県までの移動と、山形市観光の様子をお届けします。
見どころがなさそうな山形市ですが、インスタ映え間違いなしの崖にそびえ立つお寺があり
是非訪れていただきたい場所です。
目次
一ノ関市から山形市までの移動
一ノ関市から山形市まで行くには①電車、②バスの2つのルートがありますが、
私のおすすめは②バスです。
①電車で行く場合は新幹線で仙台駅まで行き、山形新幹線か仙山線で山形駅へ下車です。
所要時間は約2時間、料金は8,000円ほどです。
バスも仙台で乗り換えになり合計で2時間30分と電車より遅いですが、料金が2,600円と
電車の半分以下なので時間に余裕がある人はバス移動がおすすめです。
バス移動の詳細ですが、一ノ関駅にあるレンタカー屋の前から出発します。
1,2時間に1本しかないので、事前に時間を調べておきましょう。
広瀬通一番町で下車、道路の向かいに山形駅行きのバス停があるのでそこから乗車します。
山形駅行のバスは20分に1本くらいの頻度であるので、心配しなくて大丈夫です。
インスタ映え間違いなし。崖にそびえ立つ立石寺
山形駅についてホテルに荷物を置いたら、さっそくお目当ての立石寺に向かいます。
ガイドブックで立石寺の写真を見て心惹かれ、今回の旅行で絶対に行きたいと思っていた場所です。
アクセス
山形駅からJR 仙山線に乗り山寺駅で下車です。
概略と注意点
立石寺は860年に第三世天台座主慈覚大師円仁 が開いた、天台宗の御山で東北を代表する 霊山です。
あの松尾芭蕉も訪れ、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 という
誰でも知ってるあの名句が作られた場所です。
この立石寺、1,015もの石段があり登る前からメンタルがやられそうですが、
小さい子どもやご年配のからも問題なく登っていたので安心してください。
登山の恰好も不要で、歩きやすい靴であればOKです。
所要時間はサクサク登って1時間くらいです。
冬季間(12月-3月末)の参拝は8:30~16:00までなので、お気を付けください。
山頂から
こんな感じの階段をどんどん登っていきます。
階段を登り終え頂上に着くと、お目当ての景色が広がります。
地元料理が食べたいなら「おしょうしな 総本店」へ
滞在中、地元の料理が食べたいということで「おしょうしな 総本店」でご飯を食べました。
地元料理である芋煮、玉こんにゃくが頂けるという情報を得て、こちらを選びました。
場所は山形駅近くで、アクセスしやすくて助かります。
お通しは野菜スティックで、おかわり無料です!
東横INN山形駅西口 レビュー
昨日に引き続き、今日も東横INNにお世話になります。
今回は山形駅西口にある東横INNに泊まりましたので、その様子をご紹介します。
部屋の様子
朝食紹介
山形の東横INNはご飯がカレーベースで、おかずに肉団子があったりと前日の一ノ関の
東横INNとは違ったメニューもありました。
時間が余ったら…
もし時間に余裕がある人は、山形城跡である霞城公園や
きれいな庭園の洗心庵を観に行ってはどうでしょうか。
霞城公園は山形城が殆ど残されておらず正直がっかりしましたが、歴史好きの人は是非!?
最後に
いかがだったでしょうか。
立石寺は頂上まで少し階段がありますが、子どもでも登れるくらいのお寺なので
山形に来る機会があったら是非登ってみてください。