コロナ禍の北京旅行 紹介(北京ダックのレストラン情報もあり)

こんにちは。

今年の1月、中国でコロナが広がりつつある中、北京へ旅行へ行きました。
今回はコロナ禍の北京旅行の様子を紹介します。

元々万里の長城や故宮博物館を訪問する予定でしたが、閉鎖となり訪問できませんでした。
コロナが終息して、気軽に海外旅行できるようになったらまた北京を訪れたいと思います。

中国旅行に必須 プリペイドSIM ポケットWi-Fi

ご存じの通り、中国はGooleサービスが制限されています。
中国でGoogleを利用するため、以下のどちらかを中国へ持参しましょう。

  • 【おすすめ】プリペイドSIM利用
  • VPN付きポケットWi-Fiをレンタル

お持ちのスマホのSIM ロック解除済みであれば、プリペイドSIMをオススメします。
私のオススメはChina unicomプリペイドSIMです。
8日間有効SIMが1,500円、30日間有効SIMが1,800円です。
私は30日を利用しましたが、中国でも問題なくGoogleのサービスが使えました!

【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 8日間 無限 上網 Data通信 専用 プリペイド/SIMカード 」

またイモトのWi-Fiを利用したこともあり、こちらも問題なく利用できました。
申し込む際にはオプションの中国プレミアム回線も忘れずに追加しましょう。
2日で3,000円とSIMに比べて高い点が難点です。回線スピードが遅くなるときもありました。

北京市内の観光地を紹介

北京と言えばここ「天安門広場」

北京に来た人は必ず訪れる場所ではないでしょうか。
ニュースや教科書で一度は目にしたことがある光景を、実際に見ることができます。

早起きして観る価値アリ 国旗掲揚式


 
天安門広場では毎朝7:30から、国旗掲揚式が行われています。
一糸乱れぬ兵隊の行進、国歌の演奏と共に国旗が掲揚されます。
朝早起きして大変でしたが、迫力ある光景を観れて早起きしてよかったです。

注意事項

天安門広場は警備が厳重で、外国人は入場の際にパスポート提示が必要です。
また手荷物検査があるので、入場まで時間がかかります。

天安門広場の奥には故宮博物館があります。
私が訪れたときはコロナで閉館していました…

王家の静養所として使われた「頤和園」

チケット情報

頤和園は入場料だけで入れるスポットと、
入場料に追加して支払いが必要なスポットがあります。

チケット種類 ピークシーズン(4月~10月) オフシーズン(11月~3月)
入場チケットのみ 30元 20元
有料スポット込チケット 60元 50元

 
私は入場チケットのみ購入し、有料スポット佛香阁のみ10元支払いました。
個人的には入場チケットのみ購入して、興味のある有料スポットがあれば都度支払いでいいと思います。

清代に築かれた離宮 「円明園」

入場料は10元。
巨大な庭園で周りきるのはとても大変です。
私は途中であきらめて引き返しました。

旧宮廷公園「北海公園」


 
広大な湖に面している「北海公園」。
観光できる場所は限られており、そこまで広くはありません。

入場料
「頤和園」と似ていて、入場料のみで入れるスポットと有料スポットに分かれています。

チケット種類 ピークシーズン(4月~10月) オフシーズン(11月~3月)
入場チケットのみ 10元 20元
有料スポット込チケット 5元 15元

故宮博物館を一望できる「景山公園」

お目当ては眺めを楽しめる公園内の「万春亭」です。
公園の中心に位置していて、丘の頂点にあります。
 
入場料

毎日:大人2元
イベント期間中:大人10元

円形で特徴的な「天壇」

公園自体は広いですが、有名な「祈年殿」、「Heaven Center Stone」の
2か所をまわれば十分だと思います。
入場料

こちらも入場料のみで入れるスポットと有料スポットに分かれています。
「天壇」は見どころのスポットが有料なので、入場時に有料スポット込チケットの購入がオススメです。

チケット種類 ピークシーズン(4月~10月) オフシーズン(11月~3月)
入場チケットのみ 15元 10元
有料スポット込チケット 34元 28元

【番外編】ザハ ハディド氏設計の商業施設 「銀河SOHO」

新国立競技場のコンペで有名となったザハ氏が設計した商業施設が北京にあります。
インターネット上で偶然見かけ、北京で必ず行きたいと思っていました。
旧正月で閑散としていましたが、普段は混み合っていると思います。

北京 オススメレストラン情報

北京ダック 炸醤麺 オススメレストラン

ひとりでも大丈夫「四季民福烤鴨店」(北京ダック)

北京と言えば北京ダック。調べてみると、2人前からの店をよく見かけます。
でも四季民福烤鴨店はハーフサイズも提供しており、一人からでも注文可能です。
ハーフサイズは108元、普通サイズは198元。

私は故宮店を利用しました。
故宮博物館から近いこともあり、非常に混んでいて1時間程待ちました。
利用する際は待たされることを覚悟しましょう…

中国人もオススメ「老北京炸醤面大王」(炸醤麺)

中国には五大麺と呼ばれる有名な5種類の麺料理があります。

  • 山西省の「刀削麺(タオシャオミェン)」
  • 河南省の「ホイ(火へんに会)麺(ミェン)」
  • 四川省の「担担麺(タンタンミェン)」
  • 北京の「炸醤麺(ジャージャーミェン)」
  • 湖北省の「熱干麺(ルーガンミェン)」

北京は炸醤麺で有名です。
普段中国を教えてもらっている語学学校の先生にオススメのお店を聞いたところ
「老北京炸醤面大王」を教えてもらいました。

私もホテル近くの「老北京炸醤面大王」へ行ったのですが、実は旧正月で閉っていました、、
仕方がなく近くのお店で炸醤麺を食べました。次回リベンジします。

最後に

いかがだったでしょうか。

万里の長城、故宮博物館といった名所は訪問できませんでしたが、
北京には他にも観光地が沢山あり、時間を持て余すことなく楽しめました。
次回は是非、万里の長城と故宮博物館を訪れたいですね。

北京の旅行を検討している人は、是非今回紹介した情報を参考にして
楽しい北京旅行にして下さい。

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